三洋電機クレジットとTOBについて
三洋電機クレジットとTOBについて、少し書いておきます。
その前によく誤解されてる方が多いようですが、
「サンヨークレジット」と言う会社があります。
この会社と「三洋電機クレジット」は
全く関係ありません。
間違わないでくださいね^^。
ところで、三洋電機クレジットは、
2008年1月に米GEにTOB買収され、
現在は「GE三洋クレジット」という社名に変わってますが、
買収される前の格付け(予備格付け)はAAAでしたね。
当時、三洋電機クレジットの株価は
1株辺り2050円程だったと思われます。
取締役会で、TOBと言う株式公開買い付けへ賛同する事を
決定したわけですが、当時筆頭株主でもあった米ゴールドマン・サックスグループについても
TOBの株式公開買い付けをする事に応じたと言う事です。
1ヶ月半程のTOBの期間で、1株あたり3250円という
買い付け価格ということですので、
約1.6倍弱と言う価格でTOBされたと言う事になりますね。
結果的に三洋電機クレジットの筆頭株主である
三洋電機は、所有株の17%を売却し、
およそ80億円もの利益を上げる事が出来たと言う事です。
そして、これにより
三洋電機クレジットは米ゴールドマン・サックスグループの傘下に入り
株の売却利益から、負債を圧縮し、今にいたっているということになります。